中野の山登り、第1回は飯能アルプスという名前でも知られる天覧山から天覚山までの縦走路に行ってきました。
天覧山へ...
8:50 東飯能駅を出発。ます初めに登山道手前の飯能中央公園へと向かいます。
道中にはヤマノススメでお馴染みの象の像があります。
公園に付き、靴紐を結び身支度を済ませたらいざ出発!
天覧山の登山口は少し奥に進んだ場所にあります。(手前にあるお寺の敷地からは通り抜けができないため、登山道とお間違いないよう…)
天覧山山頂まで約5分ほど山道を登っていきます。路面はかなり整備されているので、普段運動してない人でも楽に登れそうです。
道中には十六羅漢像という仏像がズラリ…
あっという間に山頂につきました。
平日の朝なのに地元のおじいちゃん、おばあちゃんか多い!
山頂からは富士山や新宿のビル群が見えるそうですが、僕が登った日は天気が快晴とまでは行かず見えず…
山頂を後にして次の目的地、多峯主山へと向かいます。
多峯主山へ...
前日の夜に大雨が降ったせいで道がぬかるんでいて、下り坂はすごく滑りやすいかったです…
多峯主山までの山道は軽いアップダウンはあるものの、綺麗な並木道があってよかったです。見返り坂と呼ばれる道を登り、軽い鎖場(?)を越えると山頂に到着です。
こちらの山頂もスペースは割と広いですね。そしてやっぱりおじいちゃん達が多い...
予定より時間が押してたので、少し休憩したらすぐに移動。久須美山〜天覚山へ...
久須美山へ
ここから道が一気に険しくなりました。道はぬかるんでるし、倒木は多いしといった荒れ具合。あまり人が通ってないのか蜘蛛の巣が至る所にあります。実際、ここから先は他の登山客とは一回しかすれ違いませんでした。
多峯主山登山口を抜けると飯能アルプスを南北に貫く道抜けます。この道を北に進み丘の上公園入り口から再び登山道へと戻ります...
ここから久須美三角点までの道はすぐ真横に家があるようなところなので、あまり音は立てない方がいいかもしれません。
小さな登り降りを繰り返して久須美山山頂に到着です。山頂は景色が開けているとかはなく、小さいお社が置いてあるだけでした。ここでお昼休憩〜〜
そして最後の山、天覚山へと進みます。
天覚山へ...
ここから中継地点の東峠までの道はかなり険しいです。高低差がある道が断続的に続くので、小休憩を挟みながら行くのがいいかもしれません...
正直低い山だろうからそんなにキツいことはないだろうと高を括っていたんですが、本当に体力を持ってかれました。
これに加えかなり道に迷いやすいようになってます。僕も道を間違えてしまって大変だったので、こまめに地図の確認しておくべきでした... ヤマレコの道外れ警告機能に本当に助けられました。(ヤマノススメのしろ先生も同じようなことをツイートされてました。)
多峯主山から天覚山へのルートも途中むっちゃ迷いませんか、むっちゃ迷いました一度(地獄
— しろ (@siro700) 2019年9月15日
やっとの思いで東峠を経由して天覚山への登山道(?)に入ります。ここから一気に180mほど上っていくのでちょっと急な道が続きます。
.......
到着!!最後の山、天覚山!!!
山頂は開けていたので景色が良かったです!
そして、あおいの座ってたところ...!
一休みしたら下山開始!東吾野駅に向かいます〜
山頂から東吾野駅までの道はいくつかあるそうなんですが、これも道が全然整備されてなくてかなり迷いやすいです。
最初は青い方の道で下山しようとしたんですが、草が多すぎて本当に道を歩いてるのかわからなくなったので戻って黄色ルートから下りました。比較的安全?
どのルートの写真かは分からないですが(おそらく尾根コース?)、道の状態はこんな感じ(下)らしいので注意が必要かもしれません。
ヤマノススメ3話の飯能アルプス、東吾野駅から天覚山までの道のりは登山客が少ないためかルートが不明瞭なため、向かう方は注意してください!私が行ったときは草が生い茂りまくって道を探すのがまず大変でした、写真は全部登山道です、よかったら道を探してみてください(笑 pic.twitter.com/wIAD63ERGj
— しろ (@siro700) 2018年7月16日
そのまま下ってコース分岐まで行くと、ヤマノススメの作中で出たベンチがあります。
同じく作中に登場した「へびいるよ」の看板は登山道ではなく、沢沿いを通ってる車道を進んで行くとあります。
そして最終目的地、東吾野駅に到着!!!やったあああああ!!!!
〜〜〜〜〜完〜〜〜〜〜
今回の道筋はこんな感じでした。